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| 2008年5月上旬の作業日誌 | ||||
| 2008年5月10日 ヤニとのふれあい 曇 7℃ 27℃ pF=1.9@夕方 1段直下=6000ppm(100倍希釈測定) 午前中にFさんの定植手伝いを挟みつつ、茎ひねり開始で4ベット。硝酸イオン診断結果は、思ったより低濃度に出た。 午後は予定通り、「タバコ焼き」の儀式を執行した。在庫5カートン+4パックをばらす。不思議なことに、バラしている間「もったいない」という感覚が生起しなかった。何かにとりつかれたかのように、淡々とパックを破り、タバコを取り出していく。そうして出来上がった1000本超のタバコの山に対して、火を放つ。あれほど愛したタバコが、他ならぬ俺の手によって、目の前で灰燼と化す様を見るに、頭の中で繰り返すフレーズがある。 ♪夢を見ているみたいに ♪別々の道をこのまま ♪二人もう会えないのかな ♪もうサヨナラだね ♪煙草(ヤニ)とのふれあい ※ZARD『君とのふれあい』より(一部改変) 俺とお前は、 いつでも、どこでも、 ずっと一緒だった。 朝も昼も夜も、 衆目も気にかけず、 俺はお前を、 強く、 深く、 心から、愛した。 空腹にもだえる時も、 悲しみに暮れる時も、 絶望に打ちひしがれた時も、 殺意と憎悪に身を震わせた時も、 そして、この身を消そうと思った時も、 いつも、どんな時も、 お前は、俺と一緒にいてくれた。 ほんとうに、ありがとう。 お前と離れたくはなかった。 でも、お前と俺の関係を、 気に病む人が、現れたんだ。 俺は悩んだ。 とても悩んだ。 そして俺は、 その人のために、 お前と別れることを、決めた。 勝手な言い草だってことは、分かっている。 それでも、 自分にウソをついてまで、 お前と一緒にいることは、 俺の気持ちが、許さない。 俺が今、吸いたいのは、 お前じゃない。 お前じゃないんだよ。 |
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| 2008年5月9日 芽かき・主茎誘引完了 曇 9℃ 28℃ pF=1.9@夕方 午前中にAさんの定植手伝いを挟みつつ、誘引6ベットで主茎については全域完了。夜は農研例会。 減煙活動の経過報告。「ハウスに紙巻き持参禁止の自主規制」を続けて、ぼちぼち2週間ぐらいになる。1日の喫煙数も6〜7本と、驚くほど減ってきた。さらに昨日からは「パイポ」の併用を始めたが、ここまでやってきて分かったこと。 @ニコチンの補給については、スナッフで十分に対応できる。 Aそれでも時に「喫煙」したくなるのは、ニコチンが足りないとか口寂しいとかいうより、「肺に空気以外の気体が入ってくる圧迫・窒息感」がないためである。 Bよって、ニコチンは足りているにも関わらず、紙巻きが手元にあれば、「煙を摂取するため」に、文字通り「喫煙」することになる。 C「パイポのみ」では、ニコチン切れになるので俺には効果がない。だが、スナッフと併用すると、ニコチンを補給しつつ「肺に何かが入ってくる感じ」を疑似体験できるので、なかなか良い。 Dアプリコットの甘い香りに慣れてきたせいか、紙巻きの煙について、以前ほど「いいニオイ」とは思えなくなってきた。 以上の事実から導かれる仮説、及びその成立条件は、 ★仮説:ニコチン補給にはスナッフ、肺への圧迫感にはパイポで対応すれば、現状の俺は「禁煙」が可能である。 ★仮説成立の必要条件:手元から紙巻きタバコをなくし、スナッフとパイポを使うしかない状況を作ること。 ってなるだろう。 よって、紙巻き在庫カートン一掃のために「タバコ焼き」の儀式を開催しようと決意した。すなわち、明日から「禁煙」に突入する。 |
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| 2008年5月8日 曇一時小雨 8℃(サイドちょい開け) 27℃ 午前中はOさんとHさんの定植手伝い。旧ディゾンの分がOさんに回って増えたから、実質で3時間ぐらいかかった。自分とこは誘引4ベット。腰がヤバい。 |
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| 2008年5月7日 芽かき・誘引開始 晴やや風 9℃ 33℃ とはいえ今年の苗の状況は特に厄介だ。先に西風で倒された状態で立ち上がった所に、今度は東風で逆向きに倒されて再度立ち上がってるから、茎の曲がり方がえらいことになっている。「ペットは飼い主に似る」とはよく言ったもんだが、トマトも管理者に似て「ヒネクレもん」である。強がりを言うなら、このぐらいヒネクレてた方が、いじりがいがあるってもんだ・・・何にせよ自業自得。つべこべ言わずにやるしかない。今日は6ベット分完了。 夜はTとお買い物。帰り際にちょいとお邪魔して、おかみさんと出産帰省中の長女Lちゃん&お犬様2匹に混じってお茶してきた。客観的に見れば、そんなもん大した事じゃない。だが、「家族と同居」という経験から10年近く離れている身にとっては、単純に「あぁ、家族って、ファミリーってこんな感じなのか」と、しみじみ思わされた次第。ところで三田家にこの感じは・・・なかったと思う。何なんだ、この違いは。 |
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| 2008年5月6日 吊り上げ完了 晴やや風 8℃ 32℃ pF=1.5@夕方 久々に風が強くてドキドキの1日だった。吊り上げの続きやって全域完了。結局、全体では2本の苗を折った。夕方まで引っこ抜いて放置したままのトンネル骨を回収してまとめまで。 夕方のpF値が1.5まで動くようになった=根っこが20cm近くまで伸びてきた。 |
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| 2008年5月5日 曇時々小雨 13℃ 26℃ 昨日発見した「怪しい苗」は、今日のところ問題なし。作業はひたすら吊り上げ4ベットと、明日の分トンネル骨撤去1ベットまで。足裏が痛い。 ここまでやってて思ったのは、1〜2段の節間に葉っぱ4〜5枚あるのが目立つってこと。去年は異常主茎が目立って1段で芯止め⇒脇芽に切り替えたりしたが、今年もまた厄介な問題。ひねり直しが必要ですな。 |
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| 2008年5月4日 2週経過・2段つぼみ確認・コナジラミちらほら 晴 東風 11℃ 34℃ 0.3L 32mg 朝一でNさんの連棟屋根張り。何か今年は最初の段取りが悪かった感じだったが、大体2時間で完了。 潅水。追肥とも予定通り増量。硝酸イオン診断は来週から開始する。 2週経過した定点観測苗。2段のつぼみが見え始めている。コナジラミは一昨日に飛んでるのを確認したが、吊り上げしながら葉っぱの上で死骸を見ている=粒剤が効いている。果房直下の側枝はだいぶ伸びてきたが、今年も「地際立て」を採用するから使わない。んで、今年も風でバタバタ倒される、と。 作業は吊り上げ4ベットで北半分は完了。ただし、午後になってM8区で「怪しい苗」を確認。単にマルチで焼けたんならいいんだが、センチュウが出てきてもおかしくない時期(2005年のフルティカは5月6日に初発記録アリ)。過去の痛手から、この時期の萎れはメチャクチャ気になる。以後、要観察。必殺の「アオバ」はもーちょい後に取っとくが、今年も近日中にニームは流す予定でいる。 ニームオイル、アザジラクチン共に「ポジティブリスト」的には対象外物質だから問題ない。しかし、成分それ自体は問題なくとも、製品そのものには農薬や肥料のような「成分保証」がない・・・ってことは、「天然物」とか言ってても、過去に問題になったように、「実は農薬原体が入ってた」とかもありえる。だから、登録のない資材を使うことは、それが例え「天然物資材」であっても、危険・不安な農業生産になりえるのだ。そこんとこ分かってます?消費者サマよ。 |
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| 2008年5月3日 吊り上げ開始 晴 10℃ 36℃ 午前中にHさん定植手伝いを挟みつつ、トンネル骨を外しながら吊り上げ開始。ハウス外から見た「変態的」な吊り上げの状況。 美しい・・・実に美しい。過去に前例がない傾斜角。45度。しかしこれは、単に「見てくれ」の芸術性を追求するに留まるものではない。垂直に近い吊り方に比べ、汁液の先端移動に対する重力の影響を小さくするという、肥培管理上の立派な目的があるのだ。ただし問題は、@メンドクサイ(50m往復で2時間前後)A横倒しに至るまで、自重で垂れ下がらずに伸びていくかどうか B反対側の条で伸びていく茎と思いっきり重なる・・・ナドナド。それでも、中盤以降の樹勢低下が抑えられたら、これでアタリ。 |
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| 2008年5月2日 トンネル撤去・イボ竹設置 晴 10℃ 32℃ 今年はもういいだろうってことでトンネルを撤去。昼にはマルチめくられ、苗も相当倒された。吊り上げが厄介になる。 そしてボクは、 クリスと雅美の中で、 何度も、何度も 行きつ戻りつして、 たくさんの棒を、 突き立てた。 薄い膜を破り、 乾いたその大地に、 容赦なく、 ボクは、 棒を、 イボのある棒を、 たくさん、 とてもたくさん、 突き立てたんだ。 夕方はちょいと吊り上げ開始。今年は2本手前からの吊り紐を使い、芸術的かつ変態的な吊り上げを目指す。スローガンは「斜め45度」。 |
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| 2008年5月1日 晴 9℃(トンネルなし) 34℃ 今年も「南北格差」が出てきたんで、南に手潅水追肥120L相当。続いてハウス周りの草刈り。土手はまだ良かったが、ハウス周りは草丈が短すぎて逆に刈りにくい。普段の草刈りじゃ考えられんぐらいに腕が疲れた。夕方は営業時間ギリギリで廃プラ処理に白鷹まで爆走。屋根2棟分で4000円ちょい。30万ぐらいで買った物を捨てるのに、本体価格の1%以上を要する、と。農業用で使ったドロまみれの廃プラはリサイクルも厳しいだろうし、やっぱ埋め立てしかないんだろう。使っちゃ捨てる・・・この状況がいつまでも続けられるとは毛頭思っちゃいないが、「あるうちは」「許容範囲の金を出して買えるうちは」「代替製品ができない限りは」こーやってやるしかあるまいて。 つーか昨夜はあっちこっちで「ガソリン買いだめ行列」を見たが、こんな朝令暮改のごとくメチャクチャな国など、原油の枯渇以前に崩壊したっておかしくはない。しかし、それで困る人は果たしてどれだけいるんだろうか?「前からずっとあった」から、「あるのが当たり前」と思い込み、その存在意義を問うことさえ忘れてるんだろう。そーいう硬直した思考は、「今まさに」何が要るもので何が要らないものかに関する現状認識や判断を狂わせ、組織とか集団を混迷・腐敗へと導く。 |
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