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2007年10月上旬の作業日誌
2007年10月10日  踏んだり蹴ったり
 晴だったろう
 まず最初は、現PCの再起動ループから始まった。ナイスなタイミングで限界に達したらしい。立て直してデータ退避。データさえ回収できりゃ後でもよかったが、ほっときゃいいってことで付属のリカバリROM投入・・・後で泣きを見ることになる。一方で新PCにアプリのインストール開始するも、エラー。入ってくれない。OS単体なら問題なかったが、やはりいじりすぎたらしい。結局こっちも2度目の再インストール。何やってんだよ俺は。

2007年10月9日
 晴
 新PCをセッティングすべくいじりまくり・・・はい、おっぱっぴー。おかしくなった。しゃーないから再インストール。そしてまた最初っからやりなおし。野良仕事と同じで、パソコンってのはセッティングするプロセスが一番おもしろい。
 俺は基本的に、めんどくさいことは嫌いである。特に、めんどくさいのが小出しに続くのが一番嫌いである。仕事も同じで、週に決まった日数休んでズルズル一年通すより、ある数ヶ月に一気に稼ぎ、あとは何もしない方が「キモチイイ」。夏休みの宿題なら、ドリルを毎日ちょっとずつこなすより、最初に時間かけて一気に終わらせる。よって、その手法が取れない「絵日記」とかは一番苦手な部類に入るわけだが、なんでかこーやって日誌をつけられる大人になったみたいだ。

2007年10月8日  潅水停止
 山の天気っぽい 7℃ 33℃
 追肥停止後は潅水のみ0.2Lで続けてきたが、それも今日で止めた。よっぽど乾くようなら単発で潅水対応する。
 3棟収穫126kg&加工20kg。心配していた親指は、最初の1時間ぐらいはよかったものの、南半分終わった時点でヤバい感じなんで一時休止。北半分は午後に。親指は商売道具。ピーク時のケガじゃなくてよかった。

2007年10月7日
 晴 温度知らん
 引きこもり3日目。風呂に入ってないのは4日目。
 思ったより早く新パソコンが届いた。今回初めてBTOで買った。単に節税対策として経費をムリヤリ増やす意味なら、メーカー既製品で値の張るものを買えば十分。だが、どうも既製品のケース外観で気に入るのが見当たらず。で、「BTOはどんなの選べるか?」と調べたが最後、あるケースに一目惚れしてしまったから。
 シンプル・イズ・ベスト&ピアノ光沢塗装。うへーかっちょいい・・・見た瞬間に一発で決めた。セッティングでしばらく遊んで、今週中にはデータ移行済ませてこっちに切り替える。
 指の切り傷はふさがりつつあるが、動かし方加減でまだ痛む。結構深くいってるし。しかし、さすがに頭が油田状態で気持ち悪い。左手をかばいつつ4日ぶりの風呂。明日は収穫。今夜のうちにもーちょいくっついて欲しい。

2007年10月6日  24週経過
 忘れた 温度知らん
 引きこもり2日目。風呂に入ってないのは3日目。

2007年10月5日
 晴か 温度知らん
 特に作業はないし、何よりも昨日パックリいった親指がずぎゅーんばきゅーんに痛くてどーしようもない。ひきこもって大人しくしていた。
 どーでもいいが、ここんとこの「親方が解雇」とかのニュースで、相撲部屋の親方が「被雇用者」ってことを初めて知った。相撲部屋ってのは各部屋単位の個別経営体で、その事業主が「親方」だと思ってたが、意外。つーことは、「相撲協会」っていう会社があるとして、それを構成する個別の部署に相当するのが「○○部屋」ってこと?んじゃなんだ、ある同じ社内の各部署対抗戦が、「相撲の取り組み」ってことか?だとすると相撲って、すげー不思議な構造してるのな。

2007年10月4日
 晴 10℃ 37℃
 3棟収穫162kg&加工45kg。夕方にテープナー分解清掃してギザ刃交換に引っこ抜いたら、左手の親指を思いっきり切って流血・悶絶。風呂には入れそうもない。
 午前中、普及所のKさんが来て新規就農事例ネタの取材があった。過去の決算書使って、経営コンサルのアドバイスもらう計画があるらしい。企業的に複数パート常時雇用で回してる農家ならいざ知らず、全く一人で回してる超零細百姓に経営コンサルなんか意味があるとは思えんが、オモシロそうなんでネタはいつでも出せる旨は伝えておいた。
 経営コンサルねぇ・・・率直な個人的印象を言えば、農業の世界って何かと「他産業並み」っていう実態の不明瞭な言葉を意識しすぎな気がする。よく言われるのは「農業で他産業並みの収入を得る」とか、意味ワカラン。一口に「産業」って言ったって色々あるのに、「(農業以外の)他産業」って十把一絡げの漠然たる表現。なんか「農業ってのは全ての産業の中で最底辺に属する」っていう、百姓側の自虐的かつ卑屈な意識が見えてるようで逆に引っかかる(いやまぁ事実かも知れんけどさ)。「他産業」の良い所・学ぶべき所は学ぶにせよ、農業には農業のやり方があるんだから、何でもかんでも「他産業に並べ」とか盲目的に追従する姿勢はいかがなものか?と、ヒヨッコ百姓の俺は思うよ。

2007年10月3日
 晴 7℃ 35℃
 昼過ぎのドロドロドラマの頃まで寝た。なんつーか8月末ぐらいの感じがずーっと続いてたが、誘引も終わり、やっと10月な気分になりつつある。主夫は部屋の掃除して経費になりそうなものを探しに買出し。

2007年10月2日  エスレル散布
 晴 14℃ 30℃
 午後出動で初のエスレル散布。生産現場の身とすれば、植物の生育に対して直接に影響するホルモン剤ってのは、殺菌剤・殺虫剤なんかよりよっぽど怖い。300倍で1果房当り2〜3mlに留めた。エスレルは、いっぺんに使うとまとめてゴソっと着色する場合があるらしい。だもんで数日おきに1棟ずつ散布するつもりでいたが、3棟一気にやっちまった。小出しにズルズル収穫するより、まとめて来た方が話が早い。
 夜は帳簿付け&先行きの確認。まだ「経費を増やすべき」状況。差し当たり、現状ではイケナイ使い方をしてる簿記ソフトをちゃんと購入することにした。

2007年10月1日  誘引完了
 晴後曇 11℃ 32℃
 誘引6ベットで芯止め後の誘引は全域完了。かなり久々にGさんが来た。新規就農希望の人を連れて見物とのこと。まぁ、就農前にあれこれ考え過ぎて頭でっかちになってもムダなわけで、まずは動かんと。自己資金がどーとかあるけど、最初っからヘタに金持ってると、野良の世界では逆に悪影響があると思う(決して貧乏人のヒガミではない)。設備にせよ労働力にせよ、「まずは、あるもので何とかする」ってことを基本に据えるべきだろう。金があるからって、安易に「あの資材を買ったら便利かも」「パートを雇ったら楽かも」みたいな発想に走ると、ムダに出費がかさむだけである。売上を大きくすることなど、物理的な規模を拡大すりゃバカでもできる。重要なのは、「単位面積辺りで」、より効率的・合理的に経営するにはどーすべきか、考え、実践することである。久々にGさんと話して、改めてそこんとこを確認した次第。


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