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| 2007年6月中旬の作業日誌 | ||||
| 2007年6月20日 晴時々曇 13℃ 34℃ 誘引5ベットで一回り完了。内側面の盛り土による段差でハウスカーが傾くんで、鍬で削った。乾いてるから大したことはないとタカくくってたが、6年越しの盛り土はギチギチに固まってて、想像以上に苦労した。 久々にサドをめくっている。今回開いてるのはこれ。数人の登場人物による対話形式で話が進んでいくので、さらっと読むには一番。 マルキ・ド・サド著 澁澤龍彦訳 1992.『閨房哲学』河出書房新社. 『親子の絆というものも、両親が年をとってから子供に見棄てられるのを恐れる気持ちから生じたもので、われわれの子供時代に両親がいろいろと面倒をみてくれるのも、つまりは晩年になってから、同じように世話をしてもらいたいからにほかならないのだ。すべてこういったことに誤魔化されてはいけない。われわれは何ひとつ両親のおかげをこうむってなぞいないのだ・・・・・・これっぱかりもこうむってはいないのだよ、ウージェニー。両親があくせく働いたのは、ぼくたちのためというよりはむしろ自分たちのためなのだから、ぼくたちは当然両親を憎んでもいいわけだし、もし両親のやり方が気に食わなければ、追っ払ってしまったっていいわけだ。』(p129−130) スバラシイ。サド=SMってのが一般的認識だろうが、彼にすればSMなんてのは「手段」に過ぎない。もちろんSMの描写も出てくるが、ほんとに読むべきはそこじゃない。18世紀フランスっていう、「非人間的な」キリスト教道徳に支配された時代において、神をはじめ既存の道徳を問答無用で切り捨て、徹頭徹尾「自然の声に従った」「どこまでも自由な人間の姿」を体現しようとしたのが、サドなのだ。そーいう意味では、サドはヒューマニストである。ふんだんに盛り込まれた彼の講釈にこそ、サドの本の面白みがある。「自然状態」における人間をどう想定しているか、サド自身も著書の中で毛嫌いしているルソーと比較すると、また面白いのでオススメである。 |
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| 2007年6月19日 晴 10℃ 38℃ 午後出動で誘引5ベット。一昨日からの薬散でキてる感じがするんで、久々にジェット風呂ミソギ。背中の鉄板が取れた。俺には物欲ってのがあんましないつもりだが、ジェット風呂はすんげぇ欲しい。40〜50パイぐらいのパイプから、ウヒャウヒャってお湯が出るやつ。欲しいの。 ジェット風呂は特別だが、この時期には日常的に手放せないものがある。「アイスラブ」と「足ツボフミフミ」。夏の野良仕事の必需品である。いや、通路が沼にならなきゃ不要だとは思う。 |
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| 2007年6月18日 晴 12℃ 34℃ 朝起きて伸びしたら足つった&ダルい。昨日の2棟散布が効いたらしい。昼まで二度寝。誘引4ベットしてディゾン薬散してあがり。しっかし、人んちのハチがウザい。西洋マルハナはんなことなかったのに、何で和製マルハナは顔に向かって飛んでくるかね。特攻?特攻でありますか? |
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| 2007年6月17日 スピノエース・サンヨール散布 晴 10℃ 37℃ 誘引4ベット。昼に戻る前、なんか下葉のハモグリ跡が増えたのに気付いてしゃがんでみたら、どうもハモグリと違う。葉っぱの裏を見たらアザミウマがウジャウジャ・・・なんじゃこりゃ!?(松田優作風に)今まで、アザミウマって言えば「花」につくのがメインで、誘引中も花にいるのはチラホラ確認していた。が、葉っぱに大量発生してるのは初めて見た。ただし、発生は各棟とも西端の5区が主で、それより内側はまだ目立っていない。たぶん、こないだ草刈りするまでハウス外にけっこう生えてたクローバーの花から移ったんだと思われる。何にせよ急を要する感じなんで、夕方にスピノエースをサンヨール混用で散布。ディゾンは明日。局地的とはいえビックリするほど高密度だから、1週間したら追い討ちかける。 |
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| 2007年6月16日 8週経過 晴やや風 13℃ 29℃ 0.6L 168mg 2,500ppm超(3段) 1,000ppm超(4段) 追肥設定変更は明日から 昨夜はそのまま徹夜するつもりが、結局くたばり昼前起床。とりあえず着色果房とハウス全景。 午後出動で誘引するつもりが、屋根開けようと思ったら巻き上げが折れてくれますよ。落ちてこない分をハンドパワーで引き降ろしたり、インパクト探してあっちこっち行ったり来たり、本体見つけてもビットなくて結局買ったり、修復するにムダに2時間も食った。誘引は2ベット半。 追肥の原液は、10倍希釈から5倍希釈に変えた。理由は、80〜70倍あたりから液肥混入機の精度が落ちる(設定よりも混入量が少なくなる傾向がある)から。毎分当りの送水量に、混入機のポンプが追いついてない。例えば500倍希釈で圃場に流す場合、原液10倍+ポンプ50倍よりも、原液5倍+ポンプ100倍の方が、経験上から精度は高いと思われる。 |
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| 2007年6月15日 曇一時小雨 15℃ 29℃ 午前中は趣味の園芸でゴーヤとキュウリの相手して、湿地用ハウスカーの車幅を今年の通路に合わせて改造。昼の栄養診断は、3段下で2,500超、4段下で1,000超と安定してきた。安定してきたが、もう少し強めに持っていきたい。 午後は誘引3ベット半やって、夜は農研さなぶり。日付変わって帰宅。TVつけてみたら香椎由宇が写る。やたらナチュラルな感じでカワイイではないか。いいようん。そーいやMIUのCMもいいようん。「Tシャツ当る」のショットが、特に。 |
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| 2007年6月14日 ポリオキシン散布・アオバ灌注・着色確認 晴後曇後雨 15℃ 28℃ 昨日の炎天下草刈りが効いたか、昼までくたばった。 午後出動でポリオキシン散布。中玉は葉カビが問題にならんから、今後ポリオキシンを買い足して使う可能性は少ない。ので、薬散ってよりも葉面散布のついでに半端な在庫処分って意味が強い。1ベット10Lと量も少ないから下葉に集中。散布中、南で着色が始まってるのをチラホラ確認。ただし、例によって生育悪い苗。 夕方には対線虫切り札のアオバ灌注。未だ目に見える被害はないが、予防的に先行投入。手放しで期待できる土じゃないが、この時期まで無事に来たなら、あとは最後まで生き延びて欲しい。 |
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| 2007年6月13日 草刈り 晴 15℃ 37℃ 0.6L 140mg(2本換算開始) 休みにするかと思ったが、動くことにした。ずーっと放置してた苗箱段ボール捨てに行って、午後からハウス周りの草刈り。ほんとは涼しい日にやりたいところだが、ぼちぼち梅雨入りだし、このタイミング逃すと次はいつになるか分からん。月末に除草剤で叩いて仕上げ。 |
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| 2007年6月12日 横倒し完了 晴 15℃ 35℃ 横倒し4ベットで全域完了。抱き畝回す末端の中糸吊ってあがり。タンクミックスは在庫切れたんで、明日からF3に切り替え。夕方のpFも2.1あたりに落ち着いてきたし、時期も時期なんで、ぼちぼち2本換算にしてみる。 |
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| 2007年6月11日 晴 12℃ 36℃ 横倒し5ベット。 今日はしょっぱなでやっちまった。テープナーで指挟み。左手の人差し指に、ギザ刃が結構深く入りましたよ。点滴流血。指挟みは毎年数回やる恒例行事だが、今日はふと思った。自分で自分の体を制御するのって、意外と完璧じゃないんだなと。 事はほんの一瞬、ってか1〜2秒の出来事なわけだが、「認識」「判断」「行動」「結果」の順で、時系列に細分してみる。 @誘引対象である茎を、左手の指が支えている。その茎を固定すべく、右手はテープナーをかまえている。(視覚による全体認識) A左手は茎を支えているので動かない。右手はテープを引きだし針を射出すべくハンドルに握力をかけるが、軽く握った段階で、テープナー先端が左手の指に触れた感覚を受ける。(触覚による認識) Bテープナー先端が左手の指に接触している状況を見る。(再度、視覚による部分認識) Cこのまま右手を握ってテープナー先端を閉じきってしまうと、左手の指に針とギザ刃が刺さって負傷する。それを避けるための選択肢は2つあり、1つは「左手を逃がす」、2つは「右手を握らない」である。(判断) Dしかし、示された2つの選択肢のいずれにも反する行為が、右手でも左手でもなされる。すなわち、「左手は逃げない」「右手は握る」(行動) Eで、ギザ刃がある程度深く肉に刺さり、明確な痛みを感じた段階で初めて、「左手は逃げ」「右手は握るのをやめる」。左手の指は負傷する。(結果) ・・・と。 なんでなんだろう?認識⇒判断までは正しいのに、なんで最後の「行動」の段階でおかしくなるのか?思い返すと、今まで指挟んできたのも同じパターンで、間違いなく言えるのは、必ずBのステップを踏んでて、しかも一度止まって確実に「目で見ている」こと。にもかかわらず、なんつーかな、右手と左手に別々の指令を出してることに関して混乱しているかの如く、右手も左手も言うことをきかないっつーか。 で、もちろん「いってぇぇぇぇっくっそがぁぁぁ」となるわけだが、次に「何で逃げねーんだよ」と思う。「何握ってんだよ」ではない。要は、右手の立場での感想が先行する。 わからん。自分の体は自分でコントロールできない、少なくとも「できない部分がある」のか? |
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