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| 2007年2月上旬の作業日誌 | ||||
| 2007年2月10日 出勤したことは覚えている。 |
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| 2007年2月9日 曇 ほんとは明日休みだったのが今日と入れ替わった。明日は福島の圃場視察と同時に今年の商談をするつもりでいたんだが、11日に茨城行くついでに寄ることにした。 まずは、ホコリタマリマクリの部屋を掃除。午後は農研会計として通帳記帳に行って帳簿整理。研修旅費の領収書で、内訳だけで見ると¥1000余計に払ってる形になってて不審なため代理店に電話。手数料の分を内訳に加えるのを忘れたらしい。他にも、金額訂正してるのに訂正印なかったり・・・県内じゃ知れた代理店なんだから、ちゃんとやっておくれよ。 帳簿つけ終わって1冊食った。やっぱし農耕の始まりってのは、人類史上最初の自然破壊だったんだなーと再認識。農業は純然たる自然産業ではない。もし言うとすれば、「自然依存型産業」である。だいたい、「産業」って言った時点で、そこに人為が加わってる事象を指し示している。普通に考えて、ある特定の区画にある特定の植物種だけが大量に発生する状況など、自然状態とは程遠い。にもかかわらず、「有機肥料を使いました」「化学合成農薬を使っていません」だのと、さも自然に配慮したかのような勘違いのセリフを吐く生産者のなんと多いことか。そこで農業を営むことそれ自体が、既に自然破壊であることを知れ。 |
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| 2007年2月8日 曇 センター長Sさんがジンシソームカに電話したついでに、給与明細について直接突っ込みを入れた。実際には7日ぐらいしか休んでないのに「公休11日」とかあるし・・・いや、トータルでは出勤日数から概算して想定される給料になってるから、調整されてるのは理解できる。だが、勝手にいじられるのはヒジョーに不服で納得しかねる、今年に限らず昨年も同様にいじられてる部分がある、ついては今までの給与明細全てについて、実際の詳細な計算内訳を出してくれ、っていう旨を伝えた。ゴチャゴチャ言われることを覚悟して戦うつもりでいたが、ジンジソームカのねーちゃんは意外にあっさり「分かりました。時間かかるかもしれないけど作ります。」って返事を返してきた。やればできるんじゃねーかよ。だったら最初からやれって。 別に、休日日数が労働基準法違反ですとか、小難しいことを言うつもりじゃないのだ。出勤して労働した時間だけ、ちゃんと金払えば文句はないのだ。ヘタに小細工するから突っ込みも入れたくなるわけで。今年のテーマに沿って、いやらしいぐらい金には執着しますよ。ええ。とにかく金である。金が全てである。俺のこの卓越した能力をヤマト運輸に(もったいないぐらいの低価格で)売ることで、意味もなく必要以上に罪深く貪欲に稼ぎ、全力で「金と踊る」のだ。実体のない商品を売りさばき、実体のない豊かさを手に入れるとはどーいうことか、どのぐらい面白いのかつまらないのか、どのぐらい幸せなのか不幸せなのか、身を持って知るのである。 夜は農研があるんで19:00にさっさとあがった。 |
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| 2007年2月7日 曇後雪一時晴 朝から信子と通洋のセット。他に夜間もあるし、面倒だから時間指定のある信子だけ行って、通洋はハナっから放棄して夜間に回した。が、発送で戻ったら他にいろいろ引き受けることになり、九野本・中・萩生・椿・高峰・添川・今泉と夜間配達が10個に。しかも内4個がコレクトで時間を食い、全部終わって営業所に戻ったのが22:00過ぎと繁忙期並み。高峰で立ちションに止まって見上げた星空は、周りに灯りがないせいかすんげーキレイだった。 |
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| 2007年2月6日 曇 溜まったメールを放出すべく小屋までドライブ。思ったんだが、ここだけ見ると完全に赤字である。1通80円として、今回は7通配達だから合計560円。中津川の本通りから小屋まで行って配達して戻ってくるのに、どんなに早くても20分は要する。一方、その労働をする俺の時給は800円なんで、20分では約266円。これだけだと約300円残りそうに思えるが、ここに到着させるまで発送・中継してきた各所の人件費、単純に車の燃料代、バーコードシール代など、簡単に思いつく費用だけで吹っ飛ぶだろう。だいたい、2tトラックは郵便局のバイクみたいに小回り効かないんだから、書類程度の物を配達するなら生産性の面で圧倒的不利だということは誰にだって分かること。トラックはトラックに合った物を配達すべきである。って言っても分からんのがヤマトの経営陣らしい。だいたい、メール便を「ビジネスメール」と認識して郵便と差別化しているつもりの企業が多すぎる。重要書類は、絶対にクロネコメール便で送ってはいけない。せめて宅急便扱いで送るべきである。それじゃ運賃が高くつくってんなら、おとなしく郵便で出すべきなのだ。 昨日今日と松下幸之助の本を読んだ影響か、ヤマト運輸がよりいっそうダメ会社に見えてきた。(自己満足で完結している野良の俺には無縁だが)企業に勤める者にとって、自社商品・サービスが顧客に与える満足を肌で感じ、それに従事することに対する責任と誇りを自覚し、己の業績に応じた対価が支払われることで、日々の業務に対するモチベーションを高めることができ、そういった個々の社員の意識・態度が、結果的には「個の集団」たる企業全体としての成長に繋がるのではないか・・・。ただ目先の利益を追っかけるようになった企業など、第一にそこに勤める社員一人一人にとって何の面白みもあるまい。もっと言えば、沈みかかった船が沈まないように働くことに、面白みを見出せという方がムリな話である。月末になると必ず「精算カード」「回数券」を売れと叫ぶ管理職。それは、とにかく先に現金が欲しい=資金繰りが苦しいということを如実に表してはいないか? |
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| 2007年2月5日 晴 まずは苗を発注。2年分の損失を取り戻すべく、1棟4ベット(株間40cm)×3棟=2800本。60万近く吹っ飛んでくだろうが、ケチらず全て接木である。既に決めたとおり、今年から挿し木なんて小細工はせず、全て苗を定植する。実質4棟分になるが、パートなんかに頼らず全てを一人で回し、売上800万、営業利益400万超を狙う。俺ならできる。「できるはずだ」なんて弱気な姿勢ではいけない。できるのだ。この俺になら。己の判断と能力に対する揺るぎない自信、必ず達成するという強い意志、それに見合った具体的行動があってこそ、事は実現する。 んで、06年分の(還付)申告で税務署へ。受付のねーちゃんは、青申4枚&確定申告4枚、計8枚の申告書をペラペラとめくる。んでヤマトの源泉徴収票を見て一言「これは原本ですよね?」と確認するだけで、何も突っ込みを受けず終わった。¥25000近い還付は約1ヵ月後に振り込まれる旨を伝えられ、税務署に入ってから出るまで、ものの30秒ぐらいであっさり終わった。 あとはジェット風呂ミソギして、上杉神社で本年の成功を誓い、うまい経営する人ってのは何を考えてたのかと松下幸之助の本なんかを買ったりした。 |
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| 2007年2月4日 吹雪 今年一番ぐらいの視界不良。なのに、交通量の多い国道沿いで入りにくい家に配達があったり。手ノ子の国道沿いの配達は、とにかく危ないんで好きじゃない。他は吹雪を除けば平和的に過ぎた。 明日は休み。還付申告して、初詣行って、忘れずに苗も発注しないと。接木は日数がかかるのだ。それを忘れて去年と同じスタートの失敗はイカン。 |
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| 2007年2月3日 ほんとは休みだったところを出勤。土曜で大したことはなく夜間に出たぐらいで、あとは覚えてない。 ぼちぼち、組織に属して人間相手の仕事をするのに嫌気がさしてきている。やっぱ俺がまともに給料取りできるのは、持って3ヶ月ぐらいなんだろう。野良が一番。 |
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| 2007年2月2日 雪 ダムの、しかも発電現場行きのタイムが来た。通常あの辺は10:30前後に通過する=普通にやってたんじゃ10:00に間に合わない。だもんで午前指定以外の下は全部後回しにするしかなかったが、それでも到着は9:30過ぎ。ダムでこれである。万が一中津川のタイムなんか来たら、営業所から直行でもしない限り絶対に不可能だろう。 夕方までは順調だった。が、東山でやられた。昨日の段階で「明日はナシ」って言われてたんで、ワイヤリングは飛ばして集荷・・・したら18:00前になって集荷催促って何?聞き間違えた覚えはない。確かに「明日はない」って聞いた。しゃーないからもう一回東山まで行きましたよ。人の言葉は信じちゃいけない。例え「明日は集荷ない」とか言われてても、定時で回るところは確認で行ってみるべし。 |
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| 2007年2月1日 雪 夜間配達に出るまで平和だった。 萩生の夜間配達先に到着。さっさと配達して終わるかと思ったが、駐車したトラックに接近して停止したまま、軽の中でジーっとこっちを見ているオッサンを発見。気味が悪いんで「何か御用ですか?」と、こっちから話しかけた・・・これが失敗だった。このオヤジ、み○まのドライバーだったのだ。たまたま見つけたヤマトのトラックにモノ申すべく、追っかけてきたらしい。 要は、午前中に配達に来ないで、み○まが留守の時に配達に来ているのが気に入らんらしい。昔のドライバーはきちんと来ていた、だのなんだのブーブーと。夕方指定で俺も配達に行くことはあるが、あそこはいてもナカナカ出てこなかったりするだろーが。急いでりゃ不在票入れるのは当たり前。 とにかく、配達先の本人でもないのに、何でそこまで不満をぶちまけるのか?ってぐらいにヤンヤと言われた。当然、俺は午前中の添川の事情なんか知らない。勝手に「今度からそうさせます」とか無責任なことは言えんので、とりあえずハイハイと聞いた。「昔は」とか言われたって、俺は知らんがな。担当エリア区分だって今と違ってたかもしれないし、ドライバーがやることが多すぎるのだ。普通の時間指定だって合わせるのに一苦労だったりするのに、1件だけ特別扱いなんかできるわけねーだろ。しかもあんな外れの方。 ・・・とか思いつつ聞いてたが、だんだん同じことの繰り返しになってきた=不満は言い尽くした頃合だろう。「では、担当にそういう話があった旨は伝えておきます」と返して、やっとこの意味不明なクレームオヤジから開放されると思った。したら今度は「俺も昔はダンプのドライバーやってたんだ・・・」的な、ヤマトと全く関係ない昔取ったキネヅカ話になってきたんで、てきとーに流して逃げるように立ち去ってきた・・・この間、チャートによると約20分。雪の降りしきる駐車場で、である。 み○まもクセの強いオバハンだが、このオッサンもそれ以上に強烈である。つーか、単にみ○まのドライバーだったら、人んちの配達に関してあんなに言わないだろう。「ったくうるせーオヤジだな・・・何言ってるかわかんねーぞ」とか思いつつ、とにかくみ○まの都合を最優先で配達するよう、ほとんど意味不明な言葉を並べて熱弁するオヤジに、俺はみ○まへの愛を見た。どこがいいんだか知らんが、好きなんだろう。 とにかくこの20分間は、去年の傭車ドライバーとの戦争以上に極限の精神的疲労を与えてくれた。やってられん。別に荷物かっぱらってるわけじゃない。ちゃんと手元に届くんだから、それでいいじゃねーか。時間指定なんか無料サービスなんだから、ゼイタク言うな。と、低品質のアピールをしてみる。 |
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