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06年4月中旬の作業日誌
2006年4月20日  第2回堆肥散布
 曇のち雨 昼頃やや風
 6時から出て雨の前に気合で堆肥搬入。3時間ぐらいで完了。夕方までかけて6t全部まきちらした。さすがに効いた。

2006年4月19日  本気の堆肥
 晴
 午前中はFさんの定植手伝い。午後は南に入れるための堆肥、計6tが到着。Oさんとファームがロータリ終わるまでトラクタ開かないんで待つしかなかったが、夕方にファームがPTOシャフト折ったらしくロータリ使用不可。速攻でバケットに換装、ゆりこの分だけ全部運び込んだ。明日雨だってんで、残りも朝から急ぎで運び込む。

2006年4月18日  引越し
 晴 やや風
 倉庫の内装復旧して、道具あれこれ持ち込んで引越し完了。夕方にプラソイラ後の荒れ地ならしてあがり。もう一回天地返しする。

<今日のスパム>よくもまぁ3日も毎日送ってきますね・・・
主人が浮気してるかもしれません。
でも、詮索はしませんでした。
もし現実だったら、きっと現状に耐え切れないと思って。

何故だかわからないんですけど、自分が浮気してるくせに
私の事を疑い始めたんです…。
まさか、メールを見られたなんて事は無いと思うんですけど。

主人に対抗する訳じゃないですが…お茶しませんか?
深い意味は無いですけど。
かまわないのであれば車でドライブがてらうかがいますよ。
遠くに行きたい気分なんです。

それで、念のためと言うか。
このメールは危険かもしれないので、私が使っているSNSに招待しますので、そこでメールしませんか?

私の携帯を教えれば済む話ではあるんですけど、ちょっとまだ…。
もう少し早いペースでメールできれば私の不安も取れるので。

私が招待しないと登録出来ない仕組みなので、身内ばっかりで安心ですよ。
http://******(検閲済み)
プロフィールの設定しないと連絡が取れないので、気をつけてくださいね。

33歳にもなって恥ずかしいのですが…若かった頃の様に楽しみにしています。
見た目は誰に似てるとは言えないんですけど、27歳までは国内便の添乗員をやっていたので
悪くは無いと思いますよ(笑)

暇な日とか住んでる場所とか教えてください。
少し遠くてもかまいませんから。
それで、お互いの事をきちんと知ってから会いましょうね。

私の嵐ィナすが、最短で明後日なら空いています。
それ以外の日でも相談してくれたら家、空けれますから。

最近主人は帰りも遅いので問題ありません。
それでは待ってますね♪

 ・・・なんで「してるかもしれません」「もし」っていう推測が、いきなり「してるくせに」って断定になるんでしょう?あと、あなたと会えるほど暇な日は、当分ありませんから。んで、俺のことを知りたいんでしたら、ここをざらっと眺めていただければ十分かと存じます。必要最低限、いや、それ以上のことまで、暑苦しく晒してますから。最後になりましたが、さすがに3日も続けて送られると厄介になってきましたので、拒否リストに入れさせていただきました。

2006年4月17日  倉庫修復
 曇 やや風
 雪で所々やられた倉庫の復旧に着手。ブルーシートの外装は古ビニールに換え、さらにその外側を遮光ネットで包んだ。ブラックボックス。やっぱ工作は楽しい。

<今日のスパム>
折角届いたワインを割ってしまいました。
15万円もしたのに…。

密かな楽しみがワインだけの人生なので。
更に片付けてる最中に手を切ってしまったんですが…主人は心配してくれないんです。
子供も居ませんから。
一人で泣きそうになりました。
せめて、大丈夫?の一言だけでも言ってくれたらいいのに…。

なんか、心配されないって孤独を感じます。私って必要の無い人間なのかな…なんて
マイナス思考が暴走しちゃいますよ。
つくづく私って弱い人間ですよね。
つまらない愚痴ですけどメール書くだけでもストレス解消になるのでお付き合いしてほしいです。

 ・・・あのですね、「ワイン」は「割れ」ません。割れるのはボトルです。つーか「密かな楽しみ」なのに、ご主人がいる時に飲もうとするってのが理解できません。あとですね、あなたは決して孤独じゃありませんよ。ご自分では気づいていらっしゃらないのかもしれませんが、あなたにはたくさんの仲間がいます。「心配されない人間」も、「必要のない人間」も、世の中には腐るほどいますから。

2006年4月16日  堆肥散布
 曇 朝方は小雪降ったらしい
 昨日届いたSさんの堆肥をまいた。原形を留めてない、ほとんど土に近い堆肥。残渣(=粗大有機物)が入ってないみほ&ゆきえの北側に。もともと北には入れる予定がなかったので、気持ち程度。2tトラック1台分、トラクタのリアバケットで運んで、スコップで散らして実質3時間程度で完了。なまった体には久々にいい運動。
 南には後日、ある程度モミガラ原形が残ってる方の堆肥をもらって多めに投入する。

<今日のスパム>
千穂といいます!
年齢は33歳で、結婚はしてるんですけど…。

倦怠期と言うヤツですか。
間が経ってしまったの届いているのかが心配ですが。
既婚者のくせにって思うかもしれませんが恋人を探しています!

主人には悪いのですが自分の気持ちが足していないのに主人との仲を戻す気持ちにならないんです。
正直、無駄な間と欲求を持て余しています。
迷惑かける関係になるつもりはありませんから。
大丈夫ならお返事下さいね。

間に合っているようでしたら無視してもいいです。
ヤフーだかエキサイトだかでこのアドレスを見つけて
勝手に送って勝手に待ってるだけですので。
深く考えないでお付き合いできたら嬉しいです。

 ・・・左様で御座いますか。だったらご主人と別れたらいかがでしょう?さて、残念ながら当方、ムコ話の他は興味が御座いませんので、あしからず。あと、所々文章が意味不明で御座います。

2006年4月15日  第2回天地返し
 晴
 ここんとこの風で思ったより早く乾いたんで、南で第2回天地返し。ちょーしこいてやや深く起こしたが、よしとする。

2006年4月14日  堆肥診断
 晴
 昼過ぎ、元農研のSさん宅へ行って牛糞モミガラ堆肥の現物チェック。今まで、やたらな肥料成分を気にして堆肥は一切入れてこなかったが、今年は南の徹底改良のために投入することにしていた。Sさんから「窒素はほとんどない」と聞いてたんで、期待は大きい。2山からサンプル貰ってきて、それぞれpHと残存窒素量診断。
 診断基準は、(便宜的に)生土容積法による硝酸イオン濃度測定値。で、堆肥100g当りに含まれる窒素量を求めるには、技術書『野菜・花卉の養液土耕』に記載があった以下の式
 y=29.9x+17.5
  y=生土容積抽出法による硝酸イオン(ppm)
  x=生土の硝酸態窒素(mg/100g)
 を適用した。ちなみにyは、診断結果から約50(ppm)。
 結果、いずれのサンプルでも、堆肥1tあたりの窒素含量は「10g程度」と推定された。牛糞モミガラ堆肥1tでkg単位にもならんとは、驚異的である。いや、適用した式がほんとにそのまま使ってよかったのか、疑問は残るが。
 堆肥の物理的状態は、片方がややモミガラの原形が分かる状態(pH6.8)、もう一方は既に原形は無く完全な土に近い状態(pH6.5)のもの。一般的には後者のほうが良い堆肥とされるんだろうが、あのガチガチのグライ土に使うなら、多少原形を留めてる方がいい気がする。

2006年4月13日  天地返し&ポジティブリスト
 曇
 プラソイラ(1枚目)引っ張って天地返し、乾燥促進。ビフォーアフター。南だけしかやってない。
 Kさんの定植手伝い行って、午後はセンターでポジティブリスト制の説明会に参加。まったく、面倒なことが次々と・・・農業の現場はさらにネガティブになっていくことだろう。だいたい、内閣府だかの消費者アンケートで挙がってた、大きな不安要因の理由に「事業者(農家)の法令順守(が徹底されてないのでは?)」があるんだったら、なんぼ作業日誌だの栽培履歴だの作ったって、「その記録そのものが信用できない」って言われるわな。
 俺自身、こーやってアレコレ公開してるわけだが、例えば「実際の現場では」規定より高濃度希釈の農薬を散布してたとしても、「書類上は」規定の希釈倍率を遵守して散布しました、ってウソ書いたらそれまでのことであり、そう書くことは、なーんにも難しいことではない。それでも俺が(少なくともその時点の俺にとって)偽りの事実をここに書かないのは、単に俺個人のコダワリ、もしくは奇麗な言葉で言うなら「良心」がそうさせないからであって、法律がどーのこーのだのは関係ない。んで、果たして「実際に」俺がそーいう人間なのか、客観的に証明することなんかできやしない。本当にウソのない事実を書いているのかどうか信用したりする主体は、他人様である。よって、大なり小なり俺に疑いを持つであろう「他人様」に言える俺からの言葉は、これに尽きる。
 「俺を信じろ」
 ・・・と。それ以外に何を言えばいいのか、オバカな俺には見当もつかない。「はじめに言葉があった、言葉は神であった」だの「ペンは剣よりも強し」だのという、それこそ「言葉」があるが、他人様の信用を得るにあたって、言葉は無力である。行動で示すしかない。行動ってのはもちろん、本人を目にして初めて分かることであって、なんぼ言葉のやり取りをしたところで信用は得られない。
 だから、お役所が「生産者と消費者の距離を縮める」とかの目的で、なんぼ「生産情報の公開」だのと言ったところで、生産者と消費者が現実に接触・接点を持たない限り、そこに信用なんか生まれないし、距離も縮まらない。で、現在の世の中では、そんな機会はほとんど得ようがない。もちろん、休暇とかを利用して農業体験でもすりゃいいだろうし、そーいうインフラはかなりの程度に整備されてると思うが、実際問題、休暇になりゃ旅行とかに行く人が大多数であろう。
 よって、次の一言も付け加えることになる。
 「俺を見ろ」
 実際に見もしないで、いつまでも「まだ信用できない」とか言われても困る。言葉だけで信用が生まれると思ってんなら、勘違いも甚だしい。そーいう勘違いをしてる奴ほど、上辺だけの奇麗な言葉でよく見せて、実際の行動ではトンデモネーことをやらかしたりするんだろう。
 ・・・さて、この言葉は信じられるだろうか?
 「信じるものは救われる」

2006年4月12日  ニラ発芽揃い&残存窒素量診断
 曇時々晴
 ニラの発芽が揃った。っても、今年追加で買った大葉ニラの方だけ。去年買ったワイドグリーンは未だ1本も出てない。品種の違いか?いずれにせよ、マリーゴルドに比べて圧倒的に遅いから、トマトと混植するには間に合わない気がしてきた。200穴セルのニラ育苗は、2ヶ月見た方がいいかもしれん。
 ロータリー刃を注文した。自分でトラクター持ってもいないのに、刃だけ買う。共用トラクターだから、刃がボロボロで使い物にならんことが多かった。ファームに言っても自分らのハウスで使うまで換えなかったりするんで、今年から「マイ刃」を持つことにしたわけで。約3万の出費。出費ついでに原チャの状況を確認したが、やはりあちこちダメらしい・・・買うことにした。
 夕方はサブソイラをプラソイラ状態にして装着。しばらく雨降らない予報なんで、明日ひっくり返す。
 昨日準備した土壌サンプルで残存窒素量診断。3棟とも100〜200ppmと出て、養液土耕スタートに問題なし。ただし、F3とかタンクミックスでのスタートはナシ。1ヶ月ぐらいはPK重視で行く。

2006年4月11日  pH測定&算数
 曇 東よりの風
 新しく大人のオモチャを買った。簡易式のpH(土壌酸度)測定器である。今年から、アホ高い(¥10、000)土壌診断をやめたんで、自分で測定する必要から購入。土壌診断に高い金払うのがもったいないってこともあるが、何よりもこの目で確認した方が納得できる。それに、あの診断結果から出てくる施肥設計は、養液土耕じゃまったく使えない。
 オモチャの使い方は、土に差し込むだけ。写真の場合、目測でpH6.5の微酸性。同様に、1棟につき12地点を測定し、各棟ごとに平均値を取った。結果、みほ⇒6.66、ゆきえ⇒6.6、ゆりこ⇒6.6と、棟による差はほとんどなかった。で、トマトはpH6.0〜6.5の範囲が適性とされるんで、土壌改良目的での石灰資材は不要だろう。どーせ追肥にも入ってるし。
 続いて、残留窒素量診断のためにサンプル土壌採取。上澄み液を使いたいんで、試料は部屋で明日まで放置。
 土診断の流れになったんで、そのまま引きこもってリン酸施用について「仮比重」だの「リン酸吸収係数」だの「施用リン酸の有効率」だのを考慮しつつ、あれこれ算数。有効態リン酸7mg/100gという現状から、改良目標値を40mg/100gと設定して計算。出てきた結果に対し、Aザイが出してきた施肥量じゃ圧倒的に不足。無論、俺が正しいに決まっている。だいたい、「あえて」グライの部分だけを削ってサンプルとして提出したのに、それを「埴壌土」って言ってくる時点で間違ってる。まともにサンプル見てんのか?と思いたくなる。


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