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2006年2月中旬の作業日誌
2006年2月20日  苗発注
 晴
 日曜は企業が休み=日曜に発送される荷物は少ない=月曜に到着する配達荷物は少ない。昼過ぎには営業所へ帰還できた。昨日からテールランプが点かないんで、ヤマト御用達の車屋で簡易整備を受けた。配線が切れてたらしい。
 合間にゆりこの屋根(0.13mmにした)と、今年の苗(40cm株間1条植え2本立て、3棟で2150本)を注文。接木苗は余計に日数を要することをすっかり忘れてて、今年の定植は5月2日までズレ込んでしまった。まぁいい。単価の高さと、金のいらない挿し木で回収する。

2006年2月19日  日曜はヒマ
 晴
 普通の企業は休みなんで、一般家庭の配達(14個。平日は会社への配達が多いんで40〜50個ほど)&取扱店集荷のみと言っていい1日。
 あんまりヒマすぎるんで、中津川を走破することにした。もちろん、会社の車を自分個人の遊びのドライブに使うことはできないが、「メール便の配達」っていう立派な理由がある。メールも一般の荷物と同様に、「原則として到着日に配達する」のが基本だが、中津川でも宇津沢、広河原、小屋といった奥地は、「一般の配達荷物が来るまで溜め込んでOK(ただし1週間が限度)」という暗黙の了解があるらしい。そうやって溜め込まれたメールを、ドライブがてら配達したわけだ。中津川にしては珍しく快晴なんで、ちょこちょこ写真も撮った。つーか、そのぐらいヒマだった。
 以下は左から、凍結した白川ダム湖面と飯豊山、広河原川と雪崩の跡、住民が去って放置された家、小屋のどん詰まり。
 すばらしき中津川。Aさんは、「ひとけが無くて、走ってるだけでブルーになってくる」とか言ってたが、俺は嫌いじゃない。

2006年2月18日  大人のワガママ
 晴
 夕方、予定になかった米2BOX運びが入り、ここまで余裕だったのが一気に狂いだした。まず、めざみは普段より1時間遅れで閉館ギリギリの集荷。続いて本命のワイヤは予想通りブレイクで手間取る。
 そのクソ忙しいときに、例の隠密配達のカミさんから「今ダンナいないから、今すぐ持ってきて」とか電話。ふざけるんじゃない。あんた、前日にシツコイほど俺に電話してきて「今日これからお願いできます?」だの「あ、やっぱり明日でいいです」だの「いや、でも今日がいいかも・・・」だの「お金だけ先に払っておければいつでもいいんですけど・・・」だのと、アホかと思うほど電話よこしといてよ。
 だからさすがに俺もやってられず、「早くても18:00以降、20:30までの間で配達ということでよろしいですか?」って提案して合意したじゃねーか。加えて「18:00頃までは会社関係の集荷で忙しく、20:00までに営業所で発送荷物を降ろす必要があるので、それ以後の20:30前後に伺うことになると思います」って伝えたし、あんたもそれで納得しただろーが。それをなんで急にんなこと言い出す?まぁ想像するに「ダンナが出た」「でも、いつ急に帰ってくるかわからないし・・・」「じゃ、今しかない」って思ったんだろう。だから、そんなに心配ならちゃんと相談してから買えよ。
 こっちが、そんな急に言われてもムリな旨を伝えたら、「急ぎの荷物として余計にお金払ってるんですよ!」とか言い出してきやがった。は?この配達票のどこが?ごく普通の通販会社から出された、何も変哲もない一般的な配達票ですよ。時間指定なんかハナっから希望がないし、もちろんタイムですらない。もし「例の通販会社」が「急ぎの荷物として対応しますので、その分割増運賃で・・・」とかアンタに言ってたんなら、それば単なるボッタクリです。これにはさすがに俺もキレたんで、「でしたら、その急ぎとして割増になった金額を、私個人の財布からお返しします。」って言ってやったさ。ああ、言いましたとも。つーか、俺個人の客だった即ブラックリスト入りだが、いかんせん「人んち=ヤマトの客」である以上ストレートには言えず、そのセリフを吐くのでもギリギリだろう。
 それでもゴネるし、こっちはこっちで忙しい(計上始めた頃に電話かかってきて、荷積み終わって発車するころまで15分以上も話した)んで、もうヤケになり「じゃぁわかりました。これから伺いますんで!」って言い放って切ってやった。もう、タコもヤマト時速の50km/h制限も無視して、添川から高峰まで吹っ飛ばして走りましたよ。ええ。それでもその後の会社3件の集荷は間に合わないことは明らかだったんで、残りは全部Sさんに事情を話して頼んだ。
 やっぱし、俺は給料取りにはなれないと、強く再認識した一日だった。金を払えばなんでもアリなど、大間違いもいいところである。自分にはできない事だから、スキルを持った人にお願いする意味で払んだろーが。もちろん、貰う側はそれで儲けてメシ食ってるわけだが、客は自分だけじゃないってことも認識するべきである。
 それ以前に、ダンナに内緒の買い物をするような女は、妻として失格である。悔い改めよ。

2006年2月17日  通常業務
 雪だったか
 例の隠密配達が受け人の希望で翌日になり、平和に楽勝で過ぎた。夜は全国大会の会議に参加。 

2006年2月16日  ヤマトな俺って・・・
 小雨
 『お電話ありがとうございます。ヤマト運輸三田でございます』・・・会社の携帯にかかってくる電話を受けるときの文句だが、リュウチョウに言えるようになってしまった。そんな自分が、何か空しく思えた正社員3日目の今日。
 客:『うんとよす、コジラカワ××××番の・・・』
 俺:『○○様ですね。いつもありがとうございます。』
 地区と番地を聞いただけで、よく集荷依頼が来る10件ちょいなら名前を聞かずとも分かってしまう俺。そんな自分も、かなり悲しい。
 そして営業所に荷降ろしで戻れば、
 『なんだ三田クン、△△さんより早いでねーか。』
 『△△さんにトマト作ってもらって、三田クンがヤマトに勤めたらいいんでねーが?』
 ・・・とんでもない話である。つーか、正社員には「メール便配達1日55冊以上」のノルマがあるのに対して、俺にはないから早くて当たり前なのだ。
 そして明日は、「代金引換荷物の隠密配達」とかいう、かんなり厄介な仕事が待っている。ダンナに内緒で5万ちょいの買い物したカミさんに、ダンナの留守(電話で聞いたら、夕方の忙しい時間帯・・・)を見計らって配達してやらねばならない。ちゃんと相談して買えよ。つーか、配達翌日あたりにダンナにバレて、「荷物回収」「返金」とかの作業が待ってるような予感がしてならない。

2006年2月15日  時給で働いてる身ですから
 曇
 朝のデカい冷凍11コは面倒だったが、以後は楽勝。昼も帰ってメシ。商流の大口出る予定日だったのもなぜか1コで済み、ここまではOK。が、ニヘイシゲノリの米14箱が効いた。まぁ、よくやったと思う。
 荷降ろし終わってから、荷主から依頼された伝票印刷だのモロモロの事務処理で時間食ってたら、「まずPP閉めるように」とか言われる。つまりそれは、そこで俺の労働時間が打ち切られる=以後は伝票印刷とかの仕事やってても時給がつかないってことを意味する。
 人件費削減は理解できるが、別に遊んで労働時間を延ばしてるわけじゃなく、明らかに「仕事」があるからには納得しかねる。なんで、事務仕事も全部終わって帰るところまで(荷降ろし後2時間近く)PPは閉めなかった。ヤマトは、なにかってーと「契約」って言葉が強みを持つ会社である。時給で働く俺にとって、まだ仕事があるのに「PP閉めろ」と迫ることは、「契約違反」である。時給さえ出るなら、残務なんか日付変わるまでやったって俺は構わないんだが。
 そんなんで結局、荷降ろし後の残務がある場合は、正社員に引き継ぐってことで話がまとまった。

2006年2月14日  準備は万全
 晴のち小雨
 予想通り今日から単独で回ることになった。もちろん、「準備」は万全である。24V車用のDC⇒AC100Vインバータ、コンパクトスピーカー、MDウォークマン、各ACアダプターと・・・丸一日車に乗ってんだから、音楽ぐらい流して仕事せんと退屈である(ほっとくとAMラジオのみ)。さらに言うなら、ディーゼルの4駆はエンジンがウルサイんで、ほんとはパソ用のちっこいウーファーも積みたかったが、さすがに自主規制。この装備で実際に走ってわかったのは、振動が激しすぎるんで、MDだと飛びまくる。電池でしか使えんが、明日からはシリコンオーディオで対応する。
 肝心の集配作業は、天候と路面状況にも恵まれて順調に進み、中津川からいっぺんアパートに戻って昼メシ食うぐらいの余裕すらあった。つーか、ほっといても1時間分の時給は「昼メシ休憩」扱いで天引きされるんだから、ちゃんと休まんとソンである。

2006年2月13日  現状維持
 曇
 中津川ではレアなドライバーYさんと初コンビ。若き日の「時速80キロ暴走集配」だの、あげく「ヤマトトラックで速度違反」だの、かなり興味深い逸話を聞かせてもらった。午前中は集配とも少なくヒマだったんで昼に営業所へ帰還したところ、やっと「乗務許可」がおりたとの話。明日あたりから一人で回ることになるとかならんとか。
 野良の段取りについては福島と連絡を取り、結局は3棟カンパリの「無難な」方向でいくことにした。同時進行で苗の見積もりをセンターに確認したが、約2100本で「安全策」の接木にすると、苗代で40万超・・・これでも2本立てだから、普通よりは半分削ってるわけで、恐ろしい話である。が、親方の言葉を思い出せ、俺よ。
 「金ってのはな、ケチりゃいいってもんじゃねぇ。使うべきところでは使わねぇと、結局は死に金みたいなもんになっちまう。戻ってくる金の使いどころを抑えろ。」・・・と。
 そう言って親方は、俺の目の前で電話を始め、確か百ウン十万の色選をポーンと発注していた。
 うむ。バカの一つ覚えみたく「経費削減」を叫べばいいってもんじゃない。必要と判断されるポイントには、必要十分なだけの資金投入が必要であろう。

2006年2月12日  今年の方針
 小雪
 今日もすばらしく寝た。ずーっと「ヤマト漬け」だった頭を野良へと回帰させるべく、今年の作付けと販売計画を考えた。定植については、この大雪だし、昨年同様に遅め(4月20日前後)とすることにした。
 問題は、品種選定である。基本的にはカンパリ一筋でいこうと考えてたわけだが、1棟はこりずにフルティカ(もち接木)を作付けしてみようかと。食味はカンパリよりはるかに上なのは事実だし、福島でのウケは非常に高かったし、こないだの東京見物でタキイが大売出しをかけてたこともあるし。
 当然の如く収量はカンパリよりも劣るから、センター価格ではワリに合わない。フルティカやるとすれば、その全量を福島流しにして、かつ最低でもkg単価でカンパリの1.5倍=¥600は欲しいところ。明日にでも打診して、商談の結果と「気分」を考慮して、フルティカ作付けの是非を決めることにした。

2006年2月11日  爆睡
 小雪
 昼過ぎ1時ごろ起床。昼メシ食ってさらに5時過ぎまで2度寝。スバラシク寝た。
 数日前にムクダイの件でメールを貰ってやりとりしていた福島の「岩瀬牧場」へのリンクを張った。ムクダイのことは作業日誌にも記載があったが、いろいろと苦心されているようだ。


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