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05年7月下旬の作業日誌
2005年7月31日  連日猛暑
 晴  最低21℃ 最高37℃
 ここ数日ずーっとカンカン照り続きで、ハウスにいるだけで体力を食う。自分の脂汗がヌメって気持ち悪いし。
 みほで収穫70枚。内B品36枚。収穫4時間、選別&箱詰め4時間。誘引1ベット。明日の早朝はフルピカ散布の予定なんで、がんばって起きる。

2005年7月30日  14週経過
 晴  最低22℃ 最高37℃
 カンパリ収穫88枚。誘引半ベットして、ゆりこでテルスター散布。戻って夕飯食ったらくたばって3時間ほど爆睡。かなりガタがきてる。
 すぐには眠れそうにないし、だいたい折り返し時期なんで、ここまでの収量内訳を確認してみた。
 フルティカA品:509枚
 フルティカB品:507枚
 カンパリ:786枚
 合計:1802枚
 ・・・だめだこりゃ。あと3ヶ月ちょいで4000枚まで出りゃ「よくがんばりました」だろう。しかもこの感じで行くと、フルティカの半分は単価の安いB品だし、それ以外にも萎ちょうで倒れる分がある。赤字にはならんだろうが、1棟増やしたのに売上げも純利益も去年以下になる可能性が濃厚と認めざるを得ない。手元に150万残ればなんとかなるが、それだと独立1年目と同じ状況まで逆戻り。「3歩進んで2歩下がる」ってか。
(更新履歴)
 テルスター追記

2005年7月29日  テルスター散布
 晴 最低17℃ 最高36℃
 樹勢維持できてるのにロクな量にならない&既に小玉化してる、しかもグリーンバック大量発生という状況に嫌気がさし、今後の肥料のムダだけでも回避するためにフルティカの窒素量を半減。もう、フルティカはどーにでもなれと思い始めた。「美味いだけ」のトマトなど、現状の経営体系では何のメリットもない。量が取れないくせに生育だけは早い=手間ばかりかかって金にならない。
 以下、B品の状況(左がB品、右がA品)とサイズの目安にタバコを並べた。ここんところ、B品は全体の半分、小玉として選別されるのは半分強(フルティカの場合)。
 ゆきえ収穫で49枚。内B品23枚。収穫3時間、選別&箱詰め3時間。出荷後は半ベットだけ誘引して、フルティカ2棟にテルスター散布。南の沼で思いっきりドロはねして、上半身までドロまみれになってムカついた。つーか、毎年この時期になるとすんげーダルくなるのは、あの沼地を毎日歩く&ロクに回りもしないハウスカーのタイヤをひきずることで、余計に体力を食ってるのが大きいんじゃないかと思った。
 3週も経つとルビゲンの残効もさすがに切れたみたいで、うどんこも復活しつつある(特に新葉に)。能書き上は治療効果があんまりないみたいだが、フルピカを試してみる。それでダメならモレスタン。なんで今年はウドンコごときに悩まされるんだ。
 夜はこれから箱折り内職。
(更新履歴)
 フルティカ追肥設定変更
 テルスター追記

2005年7月28日  フルティカ終わるか?
 晴  最低20℃ 最高35℃
 みほ収穫58枚と一気に減った。内、B品30枚。収穫3時間半、選別&箱詰め3時間。ちっこいからムダに時間を食う。誘引2ベット。コナジラミは放置できない状況なんで、殺虫剤を注文。オルトランで行くつもりだったが効かないと困るんで、適用害虫になってるテルスターに変更。合ピレの残効の短さは、追い討ちでチェスまいて補う方針にした。なお、アザミウマに対してはアクタラが効いてるみたいで、ほとんど見ない。夜は箱折りするつもりだったが、眠いんでもう寝る。

2005年7月27日  台風一過
 曇時々天気雨やや強風  最低20℃ 最高34℃
 台風の影響は思ったほどでもないが、サイド閉め切っただけに割れが目立つ。っても、ミニに比べりゃ損害の内に入らん。
 作業はカンパリ収穫120枚。次回はかなり少なくなりそう。収穫4時間、選別&箱詰め4時間。実がデカいから、同じ時間ならカンパリの方が多く処理できる。出荷後は誘引1ベット。だんだん誘引が追いつかなくなってきたが、このぐらいじゃないとピークとは言えまい。

2005年7月26日  台風
 曇後雨  最低20℃ 最高25℃
 ゆきえ収穫で99枚、内B品49枚。収穫4時間、選別&箱詰め4時間。挿し木も2枚分ぐらい収穫。厄介なことに小玉化してる。2果で100g前後だったのが、3果ないと足りない。もーちょい小さくなったら、ミニの選別機で2L以上とLに分けるのもできそう・・・んじゃミニトマトじゃねーか。いずれ小玉になるにせよ、まだ時期が早すぎる。収量上がらんべや。出荷後は誘引1ベット。
 怒ったゆりこもエエのう。

2005年7月25日  俺流でいきましょう
 曇  最低20℃ 最高30℃
 みほ収穫。今日は試しに収穫しながら選別ってのをやってみたが、俺には合わないスタイルだってことが判明し、半分までで切り替えていつもどおりの収穫にした。113枚で、内56枚がB品。出荷は17時半過ぎで、昨日残した誘引やって一回り完了。夜は箱折り300枚。

2005年7月24日  200枚出荷
 曇時々晴  最低16℃ 最高34℃
 F:160mg F挿し木:60mg 潅水2.0L
 C:249mg C挿し木:93mg 潅水2.2L
 今週から挿し木分の追肥も考えたので計算と管理が複雑になったが、10時のタイマー以降は挿し木のバルブも半開にして流す。窒素量については、昨日の試験結果を受け、フルティカは大幅に減。カンパリはやや減に留めた。pF値的には潅水量も減らしてもいいが、「水増し作戦」のため潅水はしばらく維持。
 作業はカンパリ収穫。「こいつらアホか」ってぐらいに取れ、昼メシ後にして200枚を収穫。房取り品種の本領発揮と言わんばかりに、2〜3段あたりはほとんどまとまって染まってる状況。あと、挿し木からは2枚分ぐらい取れた。
 まだ3ケタ収穫に至ってなかったんで、100枚超える初出荷になるかと思ってたが、いきなり200とは何事か。150〜160枚ぐらいと踏んでたので、箱も足らずに折った。移動の途中でコンテナが倒れるアクシデントがあって時間を食ったが、収穫完了までに6時間かかった。今までの感じから、選別&箱詰めも収穫と同じぐらいの時間を食う=19:00までには出荷できないんで、今日は無選別バラ出し。箱詰めだけで2時間近くかかり、出荷するにも1回じゃ運べない量なんで、初の2往復出荷。夕方は誘引半ベットちょい。
 しっかし、ついに200枚か・・・仕切り単価が1000円なら、ちょうど20万の売上げ。給料取りは月収20万だ?フフ、俺は日収20万スよ。月収だったら600万でウハウハ・・・ありえん話だが、単発でもこーいうのがあるから百姓はやめられん。同じ20万でも、1ヶ月かけて稼いだのと、1日で稼いだのでは、味わう感覚が違うと思う。毎日アクセク使われて給料もらう、しかも定年までずーっとなんて、俺には絶対できない。腐っても俺は百姓。使う身にはなっても、使われる身にはならない(なれないし、誰も欲しがらない)。
 この俺は「ウツワが違う」のだよ。まぁ、様々に「穴」もあるウツワだが。
(更新履歴)
 追肥設定変更

2005年7月23日  13週経過
 曇後晴  最低16℃ 最高33℃
 ゆきえ収穫91枚。内、B品51枚。収穫3時間半、選別&箱詰め4時間。昼の硝酸イオン試験では、カンパリが1500ppmまで復活してるのに対し、フルティカが3000ppmぐらいになってて驚き。明日以降は窒素量を落とす。
 15時半過ぎの出荷後は、カンパリの挿し木でまた番線が切れてるのを発見。挿し木分は俺が張った所なんで、自己責任。紐下げしてる時に気が付きそうなもんだが、張る時にねじった箇所ができてたわけだ。修復後、誘引は2ベット。明日のカンパリは量が出そうな気配が濃厚。夜はこれから箱折り。

2005年7月22日  ピーク入り
 曇一時雨  最低20℃ 最高28℃
 みほ収穫で83枚。内、B品48枚。フルティカもやっとピークに入ったか。最初の南半分で量の予想がついたんで、今日からは毎日1棟収穫リズムにすることにした。収穫3時間半、選別&箱詰め3時間半、誘引は1ベット。
 カンパリの定植苗はだいぶ弱ってるみたいで、花落ちが(南は特に)ひどい。鉄欠乏も出てる。フルティカの花落ちはなく、鉄欠乏もほとんどない。たぶんカンパリは、前半でガツンと実をつけすぎの「短距離走型」なんだと思う。フルティカは(この先見てみないとわからんが)、たぶん「長距離走型」で、カンパリよりは山谷なく収穫できるんじゃないかと思われる。
 フルティカで気になってるのは、未だに大量のB品グリーンバックが出ること。早いのだと4段目あたりの収穫に入ってるが、それでもB品が減る気配はない。初期だけが窒素過剰だったわけじゃなく、それ以降もずっと過剰気味だったというのか?あるいは、強く仕立てちゃいけない品種なのか?フルティカは、どう考えても「果実品質重視」で育種されたであろう品種。「質」を追求すべき品種で「量」を追求するのはムリがあったか?
 『量を取りたい&萎ちょう病から逃げ切るために強樹勢で持っていきたい。』
 『そのためには例年より多めに施肥。』
 『結果としてグリーンバックのB品大量発生。』
 なら、肥料代を余計に食ってるのに加えてB品の低単価(A品より3kg当り¥100安)となるわけで、金をムダ使いして売り上げを下げてるというバカなことになる。まぁ、B品だとしても倒れなきゃ金にはなるわけで、やはり萎ちょう病から逃げ切ることを優先した方が、今年は正解だろう。疑問は、「樹勢が強いということは、実際のところ萎ちょう病に対してどのぐらい効果があるのか」ってこと。アオバだのベンレートだのを処理してる点は違うが、去年のHさんの被害に比べれば、(今のところ)だいぶマシな被害程度で済んでいるのは事実。点在する被害箇所を「デフラグ」すると、だいたい50m1ベットぐらい=推定減収額は約30万円ってとこか。100万ぐらいの減収までなら挿し木でなんとか埋め合わせられるんじゃないかと思うんだが、これ以上に被害が広がらないに越したことはない。

2005年7月21日  アクタラ効いてない?
 曇 最低18℃ 最高25℃
 カンパリ収穫で75枚。収穫3時間、選別&箱詰め3時間。出荷後はカンパリで株元の草むしりしつつ誘引2ベット。なんか、アクタラまいたのにコナジラミが多い。あっちこっちで大人気のネオニコチノイド剤には抵抗性がついたってか?誘引一回りしたらオルトランを試す。
 血を抜きたいのは相変わらず。知ってる限り山形にしか献血ルームないし、今時期にそこまで行ってる余裕はない。調べたら「移動採血車」なるものが回ってるらしく、27日午後に川西の総合病院へ来る予定になってる。作業の都合が合えば行くことにした。


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